
自分の作ったブログ記事が上位表示していたら、嬉しいですよね。
そうです、誰だってブログサイトのオーナーだったら、目指すのは上位表示です。
上位表示すれば、多くの人が訪れてくれる・・・よって、PVが上がる・・・そして、アフィリリンクを設置していれば、報酬に繋がりますよね。
そこで、今回は、「Googleは一次情報を含ませた二次情報記事を評価する!」ということで、Googleがどのような理由でトップページに表示させているのかを分かりやすく説明したいと思います。
以前も同じような「検索上位(1位〜10位)を調べて分かったこと」というテーマで上位表示しているライバルサイトに含まれている二語キーワードを調べて、対策をするという記事を書きましたが、今回は、Googleが好む属性について述べて行きたいと思います。
Googleは一次情報と二次情報の記事をトップページに置いている
Googleは一次情報と二次情報の記事をトップページに置いているということですが、
一次情報とは、「事実」を述べた記事のことで、二次情報は、「見方・考え方」を 述べた記事です。
そして、Googleは概ね、この2タイプの記事を上位に表示させています。
「事実」を述べた記事
では、「事実」を述べた記事ですが、先ほど述べたように一次情報と言いますが、これは、 専門家が書いた記事のことを言います。
例えば、「ニキビ」と検索した場合の一次情報は、ニキビが発生する体の仕組みや現象などを医学的に細かく説明している記事です。
これって、文字間隔が詰まっていて、改行なし、そして、専門用語で書かれていますよね。
はっきり言って、読みにくい記事です。
この事実を述べた記事は、権威性が重要になってきます。
つまり、健康や医学関係のキーワードであれば、〇〇大学病院の△△教授など、権威のある人が書いている記事です。
よって、病院の医師など医療の関係者が書いていなければ一次情報になりません。
これを知るためにGoogleは、サイト内のプロフィール情報や個別記事の内容を見て、この記事のサイトオーナーは、医療関係者か、一般的なブログオーナーなのかを判断して権威性をチェックしてのです。
「見方・考え方」を 述べた記事
次は「見方・考え方」を 述べた記事のことを二次情報と言います。
二次情報は、一次情報を元に自分が感じた意見や考え方などを示した記事です。
つまり、レビュー記事やランキングサイトなどで、その商品を使った感想などを記事にしたものです。
この、見方・考え方の記事は、自分の感想なので、権威性はあまり必要ではありません。
そして、独自性を出せば、ライバルよりも上位に立つことが出来ます。
もちろん、ライバルサイトと同じような記事内容にしても、上位は目指せません。
そこで、ライバルチェックが必要だということですね。
つまり、ライバルと違った角度から見た感想を掘り下げた記事を書くとGoogleに好かれるということです。
キュレーションサイトは三次情報
Googleは「事実」を述べた一次情報と、「見方・考え方」を 述べた二次情報をトップページに挙げる傾向がありますが、キーワードによって、三次記事も含ませています。
その、三次情報とは、キュレーションサイト・・・つまり、「まとめ」記事です。
「NAVERまとめ」や「グノシー」などが三次情報です。
この三次情報は、微妙ですが、二次情報をまとめているサイトになります。
これも、Googleは上位表示をさせていますね。
このように、Googleは、おおよそ、この3つのタイプをトップページに入れていますが、それには理由があります。
それは、ユーザーが求めている記事です。
Googleは二次情報を評価している
さて、一次情報、二次情報、そして、三次情報の記事を検索トップに入れることで、検索ユーザーは満足してくれるとGoogleは考えているということです。
それは、事実を述べた記事とそれを使った感想記事、そして、それらをまとめてある記事・・
これら3つの情報をユーザーが最初に目にするところに表示しておけば、検索キーワードの答えは網羅すると考えているのです。
そこで、ユーザーはこの3タイプの記事のうち価値を感じると思うのはどれでしょうか?
・・・それは、二次情報です。
つまり、あなたが感じたことを記事にした情報をユーザーは知りたいのです。
その理由は、一次情報を見ても、分からないし、分かっても具体的に動けないからです。
例えば、血圧が高いので、Googleでググってみると、血圧が高い原因や対策法は分かったけれど、どこの病院へ行けば良いのか?
具体例が無いので解決しないのです。
そこで、あなたが、同じような悩みがあって、〇〇の病院の△△科に通って、こんな検査を受けて、費用は〇〇◯◯円も支払ったとか、この検査大変だったとか、結局、薬よりもサプリの方が有効だと感じているなど、個人情報の方が悩んでいるユーザーにとって解決するということです。
このような二次情報は重要だということを、Googleは知っているから、比較的、二次情報・・・つまり「見方・考え方」を 述べたブログ記事の方が上位しやすいということです。
では、 自分の感想や意見を中心とした記事を書けば良いということなので、早速取り組みましょう。
でも、どうやって書けば良いのか?
ということですが・・・
一次情報を含んだ、二次情報を書けば上位を目指せる!
まず、 上位表示したいキーワードで1位から10位までの記事を見て、一次情報をピックアップします。
この、一次情報はGoogleは「事実だ!」と信じている記事です。
その一次記事の出所をリンクして、その感想を書きます。
例えば、先ほどの血圧の件でいうと、〇〇大学が研究したサプリメントは薬では副作用があると言われている。
その理由は、血管にできるプラークを取り除くことが出来ても、血管壁にダメージを与えてしまう。
ところが、〇〇サプリメントは、天然△△という成分が血管壁の損傷を与えないで、しかも、プラークを取り除くことに成功してトクホ認証になった・・
その臨床試験データはこちら・・・
というように出所URLを貼り付ける方法です。
もちろん、臨床の文言は引用扱いにします。
そして、自分の感想や感じたことを掘り下げた記事・・・・二次情報にすることで、Googleは他の記事と比較して、オリジナル記事で分かりにくい一次情報を分かりやすく解説していることを評価して順位を上げてくれるという仕組みです。
いかがですか?
これで、完璧だとおもいますが、最後のツメをしっかりとしなければ上位は目指せないのです。
タイトルと記事構成をしっかりと行う
ブログサイトにとって、タイトルはもっとも重要です。
理由は、タイトルが記事全体を一言で現わしているからです。
もちろん、ライバルサイトと被らないタイトルでユーザーが思わずクリックしたくなるタイトルにしなければなりません。
それは、製作中の記事を何度も読んで、ユーザーがどのような思いでこの記事を読んでいるのかをイメージすることですね。
そこで、ユーザーが求めている気になることをタイトルに含ませます。
記事の構成
タイトルから始まって最初の見出し(H2)、そして、次に続く見出しなどを分かりやすく、箇条書きにして、一つ一つ解説してゆき、重要なポイントは最後のまとめとして要点を列記するなどして、記事の構成をしっかりした造りにします。
タイトルからの見出しの流れは、ユーザーが考えるであろうとする、優先順位を決めて書く・・・つまり、ユーザーの疑問点を全て解決させる気持ちで記事を書きます。
そして、忘れてはならないことは、私たちアフィリエーターは、ビッグキーワードではなく、それよりも購買に繋がるキーワード・・・つまり、2語キーワードを狙います。
その理由は、具体的に解決に向かわせる・・・つまり、購入に繋がるアクションキーワードだからです。
なので、解決から売りになる導線をしっかりと繋げることが必要です。
それも、「買ってください」というのではなく、私はこれがあるから〇〇の悩みが解消した・・
などベネフィットを含めた誘導の仕方をします。
すると、ユーザーは「とりあえず、見てみよう」という気持ちを抱いてアフィリリンクをクリックするということです。
ここが重要なポイントになります。
このように、取り組んでゆくと、上位を目指すことができ、ゆるいロングキーワードでは、1位に簡単になったりします。
どうですか?
このやり方、お試しになってくださいね。
記事を書く時のコツがわかった気がします。
まずは、正確な一次情報を書くこと、そして出どころもリンクで書くことが大切ですね。
読者が必要としている情報を出して行けるよう頑張っていきます。
グーグルのことを教えてくださり、ありがとうございました。
AKKO 様
コメントありがとうございます、buku2です。
>まずは、正確な一次情報を書くこと、そして出どころもリンクで書くことが大切ですね。
そうですね、一次情報を示して、その情報で感じたこと・・・感想を書きます。
そして、一次情報の仕入先・・・出所をリンクします。
また、逆に、二次情報(感想など)を書きます。
つまり、Googleにこの記事はオリジナル記事ですよ、と最初に知らせます。
そして、その出どころは一時情報で示すということです。
どちらでも、構いませんがポイントは、自分の意見や感想が中心に来るということです。
これをGoogleに分からせることが重要です。
頑張ってくださいね。
では、宜しくお願い致します。
はじめまして!
ブログランキングから参りました。
今から、ブログを始めるに当たりとても興味深かったです。
しかし、無知な私には一回で頭に入れることが出来ないです。
じっくりと読ませていただき、理解出来たら良いなと思いました。
ありがとうございます。
ぴーちゃん 様
コメントありがとうございます。
興味をもたれたということは嬉しいですね。
また、分からない・・この文章は何のことを言っているの?
など、疑問に思うことがあれば、コメントしてください。
では、宜しくお願い致します。
初めまして、謙信と申します
ベネフィットを含めた誘導。。。相手の方に「この商品を買うとこんなメリットが得られますよ」という伝え方をするんですね。
とても大切な事を教えて頂いた気がします
勉強させて頂きありがとうございました!
謙信 様
コメントありがとうございます。
ベネフィットですね、いろんなサイトやブログを見ていますが、
意外と書き忘れているというか、説明ばかりの記事が多い気がします。
ベネフィットが無い記事は離脱率が増えるので、意識して書くことが大切ですね。
では、宜しくお願い致します。