改正医療法とアフィリエイト

ダイエットクリニックの画面
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更新日:6月1日,2018年

2018年6月1日から改正医療法が施行されたことはご存知でしょうか?

これは、「新医療広告ガイドライン」といって、医療関係の広告に対して、虚偽や誇大等の不適切な表示を禁止するものです。

 

もし、該当する広告が発見された場合、中止や是正命令、そして、罰則を課すことができるというものです。

これは、医療機関に対しての広告に向けられたガイドラインですが、どうやら、アフィリエイトも含まれているようです。

 

つまり、医療機関がやっているのはもちろん、「医療に関係しているサイトやブログにも該当しますよ」ということです。

 

要するに、医療機関へ誘導するブログやサプリメントなど、健康に関連したサイトなどは処罰の対象になる可能性があるということです。

 

今回は、6月1日から改正医療法が施行されたということと、アフィリエイトについて考えて行きたいと思います。

↓関連記事↓
薬機法とアフィリエイト- 2018年の変化と対策

 

アフィリエイトサイトは違反なの?

厚生労働省のHP

 

2017年11月29日に、厚生労働省では「医療情報の提供内容等のあり方に関する検討会」が行われ、医療広告に関する省令・ガイドラインが了承されました。

 

そして、省令を公布して2018年6月1日から改正医療法が施行するということですが、アフィリエイトサイトはどうなるのか?

 

気になりますよね。

 

まず、「個人によるウェブサイトの口コミなどの掲載については広告に該当しない」とされています。

 

よって、個人ブログは大丈夫ですね。

 

ただし、ブログへの訪問者は広告と分からない・・・つまり、ステルスマーケティングといって、宣伝記事なのに訪問者に隠して宣伝を行うブログは該当するということです。

 

つまり、宣伝=営利目的なので、広告と見なされます。

 

そして、アフィリエイトサイトはアフィリエイトタグを踏ませて、購入を促すことを目的としています。

 

よって、改正医療法では、アフィリエイターも対象になると書かれています。

 

そこを詳しくいうと・・・

厚生労働省は、ブログなどで情報を掲載する目的は、誘導すること・・・そして、広告費用が発生する・・・これは、広告なので該当するということです。

 

ということは、「アフィリエイト広告」はもちろん、「バナー広告」、「リスティング広告」なども含まれますね。

 

このように、医療に関係するアフィリエイトサイトは違反になる可能性があるということですが、今後、どのように対策をしてゆくかが課題になります。

 

医療系を貫くアフィリエイターは下記、薬機法を習得する必要性はあると思います。

まず、下記画像をクリックして詳細をご覧ください。

アフィリーガル

 

参照:厚生労働省

医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関する広告等に関する指針

(医療広告ガイドライン)

http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10800000-Iseikyoku/0000205362.pdf

具体的にどういうブログサイトが違反なのか?

新医療広告ガイドライン

主に注意すべき項目

1.体験談から広告へ誘導する記事

2.ビフォー・アフターなどの変化を強調した記事(イラスト・写真)

3.ランキングなど、比較して広告へ誘導する記事

4.安全性など断言した虚偽にあたる記事

5.効果など、「最高!」「NO.1」等、特定した表現を含む記事

6.有名人が利用している、または薦めているなどの広告記事

7.低価格を強調する広告記事

 

これらは、医療機関に向けたものですが、アフィリエイトサイトは関係ないとは言えません。

アフィリリンクが貼ってある限りは広告サイトだと認識される可能性は大きいということですね。

これは、先程紹介した厚生労働省の「医療広告ガイドライン」の4ページ目に記載されている・・

ガイドラインの4Pにかかれているアフィリエイトサイトの件

上記画像をわかりやすく拡大すると・・・

医師若しくは歯科医師又は病院等の医療機関だけではなく、マスコミ、広告代理店、アフィリエイター(閲覧した人を誘引することを目的としてブログ等で紹介し、その成果に応じて報酬が支払われる広告を行う者をいう。以下同じ。

 

とあるので、まず、あなたのブログ記事に該当する箇所がある場合、見直しが必要だということです。

 

アフィリサイトは締め出される結果になるの?

成果が出ないアフィリエイター

これじゃ、アフィリサイトやブログは締め出される結果になりますね。

つまり、医療関係のブログは概ね、稼げなくなるということです。

 

昨年の12月6日の「健康アップデート」、そして、3月、4月の「コアアルゴリズムアップデート」に続いて薬機法違反となると、実際は医療関係のアフィリエイトは難しいと思います。

 

なので、医療関連ブログやサイトは撤退して他のジャンルに移ることを考えても良さそうですね。

でも、医療関係はライバルが減るので、ある意味ではチャンスかも知れません。

これらの決断は、あなたが決めていただければと思います。

 

でも、考えてみれば、今までは、ネットは無法地帯のように思います。

 

それは、医療広告は普通にテレビやラジオ、新聞などで宣伝している内容と同じことをWebで宣伝しているだけだということでした。

 

ところが、ユーザーは、宣伝ということを意識しないで、自分が悩んでいる病気や症状を解決する手段としてネット検索をする方が多いということです。

 

つまり、病院での受診や薬の購入を考えているということです。

もちろん、全てのユーザーが受診目的で検索しているとは言えませんが多いということです。

 

例えば、あなたの爪が痒くて何らかの病気ではないかと思うと、検索しますよね。

「爪が痒い」・・・「爪水虫」なのか?

 

などですが、そういった真剣なユーザーの悩みに対して、病院のサイトでは、写真でビフォーとアフターの違いを画像に出して、「当院では痛みの無い〇〇治療法」などのキャッチフレースを示し、治療を受けた良い口コミを記載することで、あなたは疑うことなくその病院の治療を受けると思います。

 

でも、その病院の信頼性は本当に確かなのか?

ここに基準を定めなければ良くない結果になりますよね。

 

実際受診したが思ったほど改善されない・・・

などですが・・・

 

人によってはクレームなので、消費者センターへの相談など、トラブルに発展する場合があります。

そうです、実際、美容医療サービスのトラブルの相談件数は増えているようです。

 

これらを解決する・・・つまり、安心して信頼できる医療機関を見つけるには、ネットでも国の基準を定めなければならないと決められたということです。

 

「医師監修」がタイトルになっているアフィリエイトサイト

医師監修ブログ

それから、よく見るのが、「医師監修」がタイトルになっているアフィリエイトサイトですね。

これは、医師が監修しているということなので、権威性がある・・・つまり、Googleは評価します。

 

ところが、実際、どこかの医師と契約して、名前と写真だけを借りてブログサイトを運営している中小のIT企業がありますが、この部分にもメスを入れられる可能性がありますね。

 

というのは、医療法および医療広告ガイドラインで規制されるからです。

広告可能な事項について(厚生労働省)

項目は「医療広告規制の検討状況と今後の取組について」平成30年2月14日厚生労働省医政局総務課の資料をもとに作られています。

http://www.cao.go.jp/consumer/iinkai/2018/267/doc/20180214_shiryou1_1.pdf

 

広告できる事項

下記は、 Yahooのスポンサードサーチで医療機関の広告を出稿するときの掲載基準です。

医療機関の広告においては、クリエイティブおよびサイトにて広告できる事項は下記のみです。

  • 医師であること
  • 診療科名
  • 名称、電話番号、所在地、管理者氏名
  • 診療日・時間、予約診療の実施有無
  • 法令に基づき指定を受けた病院・医師等であること
  • 施設設備および従業者に関すること(入院設備の有無、病床種類ごとの数、従業者人数等)
  • 医師等医療従事者の氏名、年齢、役職、略歴、専門性の認定
  • 病院等の管理運営に関すること(医療相談、安全確保、個人情報の適正な取扱のための措置等)
  • 紹介できる病院等の名称、所在地、連絡先等および設備の共同利用の状況、連携に関すること
  • 診療に関する記録の情報提供等に関すること(入院診療計画書の提供等)
  • 提供される医療の内容に関すること(検査、手術などの治療方法等)
  • 医療提供の結果に関すること(平均的な入院日数、外来・入院患者数等)
  • その他(医療従事者以外の従業員の略歴等、健康検査・保健指導・予防接種の実施、治験、費用支払い方法、駐車設備、送迎、入院患者へのサービス等)

 

引用:https://help.marketing.yahoo.co.jp/ja/?p=1551

 

これを見ると、先程の、アフィリエイト業者が医者と契約する場合、今までのように名前だけ借りるという方法では、今後難しいということですね。

つまり、医者も上記のような規制があることを知ると、そう簡単に名前貸しはしないと思います。

 

このように、広告としてウェブ上に出す限りは少なくとも上記の掲載基準を満たす必要があるということです。

ということで、今後、増々、ネットで稼ぐには小手先だけでは不可能になりつつあります。

 


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“改正医療法とアフィリエイト” への6件のフィードバック

  1. Manohiro より:

    Manohiroと申します。
    ブログランキングから訪問させて頂きました。

    医療関係のアフィリエイトは、

    かなり、

    いや、

    ほぼ、不可能ですね。

    • buku2 より:

      Manohiro 様

      訪問、ありがとうございます、buku2です。

      Manohiro 様がおっしゃる通り、
      ほぼ、不可能だと言えますね。

      でも、Googleはバグがあったり、抜け穴があったりするので、
      必ずしも、医療に関するブログは順位は上がらないとは言えません。

      ただ、今までのやり方ではダメだということですね。

      それには、2語や3語の専門性を必要としないキーワードで上位に食い込んでいるアフィリサイト
      を分析することで、Googleが好むポイントを知ることができます。

      その要素を含ませた記事を書けば期待できると思います。

      参考にしていただければ嬉しいです。

      では、宜しくお願いします。

  2. まー坊 より:

    はじめまして。
    ランキングからきました。
    医療系のアフィリエイトは、規制が厳しく難しそうですね(>_<)
    勉強になりました!

    • buku2 より:

      まー坊 様

      コメントありがとうございます、buku2です。

      そうですね、医療関係のアフィリサイトはGoogleの健康アップデートと、

      改正医療法のダブルショックなので、厳しい状態が続くと思います。

      でも、この関係のアフィリエイター、すべてが同じ条件なので、考え方を変えれば、

      ギブアップして辞めてゆくアフィリエイターもいるということ・・・

      つまり、ライバルが減るので、黙々と、記事をアップし続ければ、

      何らかのキーワードでヒットする可能性があるということだと思います。

      なので、諦めないのも一つの策ですね。

      今後、どのようになるかは見守ることもいいと思います。

      お互いに頑張って行きましょう。

      では、宜しくお願い致します。

  3. ほづん より:

    こんにちは。
    そういった法も気にしないといけないですね。
    勉強になります。

    • buku2 より:

      ほづん 様

      ありがとうございます、buku2です。
      改正医療法ですね。

      気にするというより、ネット社会の規制が整備されてきたということですね。

      今のネットは、競争相手がいない、Googleが牛耳っている状態なので、
      国の規制と共に共鳴してゆくと思います。

      なので、健康に関係したアフィリエイトは、増々厳しくなります。
      というよりも、今の状態でも、十分厳しいですね。

      でも、ブログでの感想や口コミはユーザーにとって、必要な情報源なので、

      突き進む必要性はあると思います。

      今後、どのように変化するのかを含めて対策すれば良いと考えています。

      では、宜しくお願いします。

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