
更新5.29.2018
Googleから警告メールが届きました。
そのメールはSearch Console(サーチコンソール)から検」をされたものです。
なので、Search Consoleにあなたのサイトを登録していないと、このようなメールは届きません。
それで、インデックス カバレッジって何なの?
と言うことですが、どうやら、新しい記事を投稿するとインデックスされますが、そのインデックスされる段階で何らかの問題(エラー)があるということです。
Googleはその問題を検知したので、「インデックス出来ないですよ」
つまり、問題を解決して下さいというメッセージが送られてきたということです。
インデックス カバレッジ・・つまり、サーバーエラーやシステムエラーなどですが、送信された URL が robots.txt によってブロックされたり、noindex タグが追加されていたりすることも原因の1つだということです。
ということで、今回は、このインデックス カバレッジの問題を解決する方法を紹介したいと思います。
インデックス カバレッジの犯人は、プラグインのXML Sitemapだった!
私に届いたメールの内容見ると、新たに検出された問題として、「送信された URL に noindexタグが追加されています」と記載されていました。
そこで、まず最初に、ワードプレスのサイトマッププラグイン( XML Sitemap Generator for WordPress 4.0.9 )が怪しいと思ったのです。
と言うのは、以前、サーチコンソールのメニューより、クロール → サイトマップをクリックして、自分のサイトマップの状況を確認したところ、サイトマップが送信されていないメッセージが表示されていたのです。↓
私はサイトマッププラグイン( XML Sitemap Generator for WordPress 4.0.9 )を稼働させているのに、どうして送信してくれないのか?
分からない・・・
だったら、直接、サーチコンソールにサイトマップを追加送信すれば良いと思ったのです。
サイトマットの追加の方法は、ワードプレスの設定メニューからXML-Sitemapをクリックすると、上記の画面の「あなたのサイトマップのインデックスファイルのURL」が表示されているので、これをコピーして、サーチコンソールのサイトマップの追加テストに貼り付けるだけです。
これで、マップ送信してくれると言うことでした。
でも、その後、このXML-Sitemapがインデックス カバレッジの警告を引き起こすことになるのです。
送信されたタグにnoindexが追加されています。
Google からの警告メールが届いたということなので、まずは、私が貼り付けたサイトマップを確認することにしました。
すると、 確かに noindexタグが表示されていたのです。
そのタグを見つける方法は・・・
FTPクライアントソフトを使って下記の階層「google-sitemap-generator」へ行き、「sitemap.xsl」を見つけます。
そうすると、確かに12行目のロボットテキストにはnoindexタグがしっかりと書かれていました。
では、その12行目を削除すれば良いということですね。
上記、12行を削除すると、Googleはインデックス作業を開始してくれると思います。
でも、何でnoindexになるの?
これについては、分かりませんが、そもそも、noindexタグはGoogleに読み取らせない・・・つまり、低品質なページがある場合などに付けるタグなのです。
それが、勝手に付いてしまうということは、XML-Sitemapを使わない方がいいかも・・・ですね。
では、12行を削除して、Googleに再検証してもらいましょう。
Googleに修正を検証依頼をする
12行目を削除して修正できたので、再検証をします。
それは、上記の修正を検証ボタンをクリックして再検証依頼をするだけです。
↓
あとは、検証結果を待つだけですが、Googleからのメッセージは数日で検証結果が出ると言うことですが、1〜2週間ぐらい掛かるそうなので、じっくりと待つだけです。
そして、昨日、Googleから問題修正メールが届きました。
メールの「問題解決の詳細を確認する」をクリックすると・・・
下記サーチコンソール画面で「合格2018/5/28」を確認できました。
私の場合、5月13日に修正して再検証依頼を済ませ、修正完了メールが届いたのは、5月28日なので2週間ぐらい掛かるということですね。
もしあなたが、私と同じように警告メールを受けて、原因がnoindex タグの問題だったとすると、このやり方でやっていただければと思います。
アフィリエイターにとって、サーチコンソールは必要なのか?
アフィリエイターにとってサーチコンソールは必要ですね。
というのは、サーチコンソールからの情報は今後やっていく重要な指針になるからです。
その1つとして、検索アナリティクスという項目がありますが、 ここではどんな検索キーワードで自分のサイトに入ってきたのか?・・・を知ることができます。
また、 「Fetch as Google」を使ってGooglebotを呼び出すことができますね。
これは、新しい記事を素早くインデックスさせることが出来るということです。
そして、今回のエラーを知らせてくれる機能ですね。
もし、サーチコンソールにサイト登録していないと、永遠にインデックスしてくれないまま、終わってしまうかも知れません。
これを考えると、サーチコンソールは、とてもありがたいツールだと思います。
しかも、無料で使えるということは、いいですね。
そして、サーチコンソールは、その他、いろんなことが分かるので、絶対といってもいいほど必要なツールです。
サーチコンソールに登録すると芋づる式にペナを受ける
今でもサーチコンソールに登録すると芋づる式にペナルティを受けるので、登録しないというアフィリエイターがいらっしゃいますね。
これについては、私のブログ記事「 アフィリエイターは、SearchConsoleに登録しないのはなぜ?」で述べていますが、今でもサーチコンソールを必要としないアフィリエイターはいますね。
と言うのは、最初からブラックな手法で順位を操作しているからです。
例えば、自作自演のサテライトサイトからの被リンクを使って二次元リンクや三次元リンクを多発させているサイトですね。
このような、ブラックハットをする方はペナを受けて圏外へ飛ばされ、また、作るという方法なので、 サーチコンソールは必要無いということです。
つまり、ブログを育てる方法じゃなくて、短期間のうちに上げて次々とサイトを作るという使い捨て手法ですね。
ただ、このブラックな手法もGoogleが賢くなって行くに従って厳しくなってゆきます。
でも、Googleは所詮機械なので、バグがあったりします・・・つまり、突破口を見つけて素早く上位へ行ってササっと報酬を上げて次へ行くという方法ですね。
ということですが、人、それぞれの自分のやり方で進めてゆけば良いと思います。
私は、ブログを大切に育てていきたいと思っているのでサーチコンソールに登録して、何らかのヒントを得て次の手段を考えると言うやり方をしています。
今回の記事内容をご覧頂いて、まあ、退屈な記事では無いと思われたら、下記ブログランキングの応援クリックをお願いします。
Manohiroと申します。
ブログランキングから訪問させて頂きました。
Googleがだんだん賢くなって、、
規則がどんどん変わり
いつの間にかブラックリストに載るなんていうのは、
は恐ろしい話ですね。
圏外になると、記事が抹消されたのと同じです。
Manohiro 様
こんにちは、buku2です。
Googleの進化は賢くなるということなので、
良いと思います。
いままで、知らずにnoindexやnofollowタグを入れていたとすると、
原因がわからず、そのままスルーしていたなんて・・・
ことになりますよね。
それを、こちらに知らせてくれるインデックスカバレッジ、
・・いいと思います。
では、また、宜しくお願いします。
ブログランキングから訪問させて頂きました。
ちょっと私には難しい話ですが、Googleの進化が賢くなるって事はいい事ですね。
もう少しインデックスカバレッジについて勉強したいと思います。
アンママ 様
コメントありがとうございます、buku2です。
そうですね、Googleが進化してくれて、賢くなれば、
バグも生じないので、いいと思います。
でも、まだまだ、人間が考えているほど、賢くないので、不可解なことが起こっています。
なので、Googleとは、気長に付き合うしか無いですね。
お互いに勉強して行きましょう。
またのご訪問お待ちします。
こんにちは
グーグルの進化についていけるように、日々勉強します。
勉強になります。
ありがとうございます。
ほづん 様
ありがとうございます、buku2です。
勉強になる・・・嬉しいですね。
励みになります。
頑張って、大きな報酬を上げてくださいね。
では、宜しくお願いします。