
あなたのブログ記事の進み具合はいかがでしょう?
基本は、ブログの更新頻度が高ければ高いほど、googlebotも継続的に訪れてくれるのでインデックスは早くなります。
でも、作ったばかりのブログでは、最初はなかなかインデックスされません。
インデックスされないということは、 検索エンジの順位が決まらない・・・つまり、検索エンジンには載らないということです。
せっかく新しい記事が出来たのに、すぐに皆に読んでもらうことができないということって、とても、悲しいですね。
また、それだけではなく、インデックスが遅れると、あまり良くないことが起こるかもしれません。
よって今回は、「ブログ記事は素早くインデックスさせる!」というテーマで進めていきたいと思います。
インデックスが遅れると、スタートが遅くなる
インデックスが遅れると、スタートが遅くなるということですが、これは、当然なことですね。
先ほど述べたように、まずgoogleに認識させなければ、検索エンジン上に乗らないと言うことです。
また、順位が安定しないということもありますね。
検索順位はインデックスされた後、順位表示されますが、そこで落ち着かず常に変動します。
でも、時間が経つにつれて、ある程度の順位となって落ち着きます。
でも、インデックスが遅れると、スタート地点が遅くなるということなので、旬の記事を書いてる方にとって意味を成しません。
つまり、インデックスされる前に旬が過ぎてしまって、インデックスされた時点で、もう話題は過ぎ去ったということに、なりかねませんからね。
ということで、トレンドな話題記事を書いている人にとって素早いインデックスは最も重要です。
そして、インデックスされている記事数が多ければ、検索エンジンから評価されますが、これはブログサイトの質にも関係してきます。
たとえブログ記事全てインデックスされていてもGoogleは内容が伴わない記事ばかりだと、あまり評価されないようです。
何れにしても、まず、早くインデックスされることが先決ですね。
盗難被害 WordPressとSNSを即!連携させるな!
ワードプレスでブログを書かれてるアフィリエーターは多いと思いますが、wordpressのプラグイン(Jetpackなど)を使うと、facebookやtwitterに連動して自動投稿されますね。
これは、とっても便利なプラグインだと思いますが、実は危険なのです。
ではその危険だという理由はなぜ?
ということですが・・・
出来立ての記事をアップした時点では、まだ、googleはインデックスしていないということです。
まだ、google がインデックスしていない記事をfacebookやtwitterなど、多くの人に見せるということは、誰か悪事を働くものがいるのではないかと思います。
その悪事とは、あなたの記事をコピーして、自分の記事だとなりすます人です。
その手口はまず・・
facebookやtwitterなどで、アップしたばかりの、新記事の情報を知る
↓
Googleの検索窓口で新記事のURLをコピーして打ち込む・・・
(site:URL) ↓
すると、ヒットしないことを知る。
↓
ヒットしないということは、インデックスされていないことが分かる・・・
↓
そこで、「盗んじゃえ!」ということになるのです。
このようにして、あなたのオリジナル記事が盗難被害になる恐れがあると言うことです。
それは、いくらあなたが作ったブログ記事であっても、先にインデックスされた方がオリジナル記事だとgoogleは判断するからです。
なので、記事が完成したら、まず、インデックスさせることが重要です。
そこで、早くインデックスさせるのは、いろんな方法がありますが、私がおすすめする、GoogleサーチコンソールのURL検査が一番早いですね。
サーチコンソールの「URL検査」でインデックスさせる
インデックスさせるツールは、サーチコンソールの「Fetch as Google」ですが、今は新しいものにバージョンアップしています。
それが、「URL検査」です。
もちろん、URL検査以外でも、ping送信やPubSubHubbubというプラグインなど、いろいろありますが、URL検査が最強です。
これに勝るものはないと思います。
その理由は、Googleが提供しているツールだからです。
私の経験では、早くて30分ぐらいでインデックスされていたことがあります。
ただ、URL検査を使っても、インデックスが遅くなる場合もありますが、その理由はハッキリと分かりません。
でも、無料で使えるツールなので、使ってみることをおすすめします。
では、次に、URL検査を使って早くインデックスさせるメリットとサーチコンソールの登録方法を紹介しますね。
サーチコンソールに登録して、URL検査を使う
URL検査でインデックスさせるには、先ほど述べたように、まず、サーチコンソール(Search Console)に登録する必要があります。
その登録は下記です。
https://search.google.com/search-console
また、2018年7月26日よりGoogleの仕様により、下記よりの登録はできなくなりました。
よって、上記のサーチコンソールへ登録してから「URL検査 」でインデックス登録するか、サイトマップを送信するかの方法になります。
https://www.google.com/webmasters/tools/submit-url
登録は、上記画面から入り、アナウンスに従って登録し、完了すると、下記(SearchConsole)のダッシュボードに入ることが出来ます。
左のメニューからURL検査をクリックします。
画面の上にインデックスしたいURLをコピペしてEnter(Return)ボタンを押します。
そうすると、「Googleインデックスからデータを取得しています」と表示されます。
その結果、先程、ペーストしたURLが登録(インデックス)されていないと表示されれば、右下の「インデックス登録をリクエスト」をクリックします。
次はこのような画面になります。
そして、登録リクエスト済みが表示されます。
これで、登録依頼ができたので、あとは、実際インデックスしているのか?
少し時間を待ってから確認しましょう。
これで、新記事は、Googleにインデックスしてくださいとリクエストをしたので、すぐにGooglebotがやってきてサイト情報を持ち帰ってくれます。
そして、インデックスして、順位を決めてくれるのです。
この作業は、早ければ30分〜3時間後ぐらいで表示してくれますね。
それから、インデックスが完了していれば、フェイスブックやツイッターなど、連動しても危険性はありません。
インデックスの確認方法
インデックスされているかの確認は、「site:あなたのURL」で確認します。
サイト全体のインデックスの確認方法
ページ単位でインデックスを確認する
ページ単位でインデックスを確認する方法は、先ほどのGoogleの検索窓に「site:」を外して直接URLを入れれば分かります。
でも、下図のように、作ったサイトタイトルが表示しない場合は、まだ、インデックスされていないと言うことです。
これについての検証は行なっていませんが、おおよそ他の方法よりも、早くインデックスされます。
アフィリエーターは、SearchConsoleに登録しないのはなぜ?
アフィリエーターの多くは、サーチコンソール(SearchConsole)には登録しないようです。
サーチコンソールとは、Googleが提供しているSearch(検索)をConsole(操作やコントロール)するツールということですが、自分のブログやサイトに訪れたユーザーの動きや、どのようなリンクを受けているのかなど、サイトのパフォーマンスを監視したり管理できるツールです。
そのサーチコンソールの中に、その他の機能として、URL検査が組み込まれています。
そして、URL検査以外に、色んな機能があるので、とっても、便利で、しかも、無料で使えます。
でも、アフィリエーターはサーチコンソールには登録しない方が多いですね。
その登録しない理由は何だと思いますか?
ペナルティです。
ある日突然、 手動の対策によるウェブスパムだと判断され、順位を下げられる場合があります。
もちろん、サーチコンソールに登録していない場合でも、ペナを受ける時は受けます。
なので、違いはありませんが、サーチコンソールに登録していると、ペナを受けたことを、はっきりと知らせてくれるということです。
つまり、分かるか分からないかという違いですね。
そして、アフィリエーターが恐れているのは、もし、1つのサイトがペナルティを受けると、芋づる式にサーチコンソールに登録している別のサイトも連動してペナリティを受けることです。
確かに私もそう思っていますが、ペナルティを受けることをやらなければ大丈夫だと思うのです。
例えば、ブラックな手法である、自作自演のリンクを貼ることですね。
2次元リンクや3次元リンクを貼って、メインのサイトに大量の被リンクを送るやり方です。
これは、Googleから見ると、順位を操作させている行為だと見なされるので、ペナを受けることになります。
このようなサイトが1つあれば、他のサイトも同じことをしていると思われて、芋づる式にペナを受けるということです。
でも、これは都市伝説的なものなので確証はありません。
なので、私は分かりませんが、スパム行為をして順位を上げているブラックSEOを行なっているサイトはサーチコンソールには登録しない方が良いと思います。
今回は、意外と知られていない、インデックスが最も重要だということを紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
はじめまして、
ランキングから訪問させていただきました、
最近アンリミを購入しまして、
アフィリエイトを始めましたpexと申します。
いろいろ投稿見させていただきましたが、
イラストや、文章の構造、オリジナルバナーなど
勉強させていただけるところが多く、
大変ありがたいです。
Fetch as Googleも早速試してみようと思います。
メルマガも楽しみにしています。
pex 様
コメントありがとうございます、buku2です。
最近、アフィリエイトを始められたそうで・・
そうですか、アフィリエイトは、やってみると、奥深く感じますが、いろんなノウハウを試して頂くことで、どうすれば報酬があがるのか?
そして、売れそうな案件を見つける手立てが分かってくると思います。
なので、最初は、焦らず、練習だと思って始めることで高収入を得ることが自然と出来ます。
それまでは、継続するという気持ちで取り組んでいただければと思います。
それではまた、質問があれば、お受けしますので宜しくです。
初めまして Manohiroと申します。
ブログランキングから訪問させていただきました。
ブログ記事は素早くインデックスさせるのに、
こんなスゴイ裏話があるとはしりませんでした。
勉強させていただきました。
Manohiro 様
ご訪問ありがとうございます、buku2です。
早くインデックスさせることは、最も重要だと思います。
検索順位を見ていると、たまに、URLの下に表示している説明文の前に、
1時間前とか、4時間前と表示しているのを見かけることがあります。
これは、インデックスされた記録日(時間)です。
普通は、年月日や5日前などが表示されますが、1時間前というのは、
早いインデックスですね。
恐らく、Fetch as Googleでリクエストしていると思います。
これらの情報が、Manohiro 様に気に入って頂いたのであれば、嬉しく思います。
それでは、宜しくお願い致します。